大阪福島・経絡リンパマッサージボディケア専門サロン                Holistic care Teruya | 日記 | 脳内デトックス

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大阪福島・経絡リンパマッサージボディケア専門サロン                Holistic care Teruya の日記

脳内デトックス

2013.07.22

こんにちは~
大阪福島の経絡リンパマッサージボディケア専門
 Holistic care Teruyaの遊民です。

陸前高田の流木(瓦礫)の松と楓で製作されたヴァイオリンのリレープロジェクトの復興支援コンサートに行ってきました。素晴らしいピアノとヴァイオリンの音色の中でいろんな思いが走馬灯のように蘇ってきました。帰りには、頭(心)も身体もスッキリしていました。  
国内の超有名ヴァイオリンニストが自身のヴァイオリンでなくこのヴァイオリンで演奏しリレーのバトンの様に繋いでいくのです。             

裏には復興の象徴の一本松が油絵で描かれています。 (写真) 

福島と宮城に大学時代の同級生がいます…阪神大震災があった時、他府県の同級生4人で新幹線に乗って…通常なら危険物で持ち込み禁止のはずのカセットコンロのボンベや自分たちですら食べていなかったお歳暮でもらった高級カニの缶詰などのほかに、同級生で集めてくれたお見舞金を持って遥々兵庫県まで来てくれました。住居は大丈夫だったものの縦揺れ、横揺れでシェイクされて家の中は倒れた水槽、家電製品、割れた食器の山をシューズを履いて生活する悲惨な状態。1か月近くたっても片づける気にもならず余震に怯えていたところに、にぎやかしい4人の同級生がコロコロのカートに荷物をいっぱい乗っけて持ってきてくれ、部屋の片づけをしてくれたのを忘れはしません…どれどほありがたかったかしれません。  
被災地のお友達とメールでやり取りする中で有名なスティーブ・ジョブズの卒業生に贈るメッセージ(スタンフォード大学2005年卒業式で行われた伝説のスピーチ)死についての話の中から心境をこう語っていました。「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい」
3月にやっとスケジュールの合う同級生が松島温泉で集まり元気な顔を見られたそうです。  
近くにはいないけど支えあってこの絆はこの先ずっと続けていきたいです。  

ヴァイオリン・プロジェクトとは「千の音色でつなぐ絆」
このプロジェクトは、東日本大震災の被災者支援のために、ヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏が発案者となり、被災地で生まれ育った木材でヴァイオリンを製作し、賛同する仲間たちがこのプロジェクトを実施するための組織「命をつなぐ木魂(こだま)の会」を作り、その楽器の演奏を通して被災された方を励まし、亡くなられた方に鎮魂の祈りを捧げ、この震災でおきたことを風化させずに復興が終わるまで全国の人々が支援続けることを目的としています。
ヴァイオリン製作に使う木材は、津波で無残に流され、瓦礫と化してしまった流木です。震災前、家の床柱や梁に使われ、被災地で暮らす人々の過去が刻まれた木を弦楽器として蘇らせ、千人のヴァイオリニストがリレーのようにその楽器を受け継ぎながら、千の音色を奏でその思いを繋げていくプロジェクトだそうです。  

♥ 遊民のひとりごと ♥
小さいころから母の口癖は、
 「とにかく友達をたくさん作りなさい。大事にしなさい。」だったな~ 「どうして?」と尋ねると、
 「親は先にいーひんようになる。何かあった時にきっと友達がいてよかったと思えるから…」  本当にそう思える遊民です 

最後までご覧いただきありがとうございました。

        大阪福島の経絡リンパマッサージ ボディケア専門           
         Holistic care Teruyaの遊民でした。

 

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