大阪福島・経絡リンパマッサージボディケア専門サロン　　　　　　　　　　　　　　　　Holistic care Teruya | 日記 | 男性の更年期

こんにちは～
大阪福島の経絡リンパマッサージボディケア専門
Holistic care Teruyaの遊民です。

数年前に父親代わりの叔父が定年退職後、しばらくして体調…特にメンタル面が急変！老後の生活設計を考えてなのか、趣味だった乗馬(持ち馬も手放し)もあきらめ、車が大好きだったのに愛車のベンツも売却、車を売却したので免許まで…ゴールド免許だったのに…しかもこの年齢にして腹筋割れが自慢のジム通いも止め、叔母の逆鱗に触れるような若い女子との悪行も…と昔から思い切ったことをやらかす人だったのですが、さすがに奇異な行動(決断)にもしや更年期障害なのではと調べた資料がありましたのでご紹介します。   以前,男性ホルモンについてのブログを投稿させていただいていましたがそれに関連して、
今回は男性の更年期についてお届けします。
中高年になり心身にストレスがかかると、男性ホルモン（テストステロン）の欠乏で、心臓病高血圧などの生活習慣病の引き金となったり、また老化を早めることになります。男性には女性の閉経のようなはっきりした機能の変化はないけど、更年期の兆候として残尿感、頻尿などの前立腺症状で、もうひとつは性欲減退、勃起不全などの男性機能の低下が起こります。女性と違って、男性(特に中高年)にとって自然にSEXできるかどうかは例えると歩けなくなるのと同じくらい重大な問題なのだと思います。
男らしくする男性ホルモンは25歳をピークにしてその分泌量は減少。その結果として勃起してもすぐに萎えてしまう、勃起するが柔らかい、なかなか勃起しないなどさまざまな症状を引き起こすのだそうです。


【参考資料】 1.    男性の更年期と性ホルモン

男性の更年期症状の原因も、女性の更年期と同じように、先ずホルモンのアンバランスからはじまる。ホルモンの減り方が、歳を重ねるにしたがってなだらかであれば体もなれなんとか元気でいられるが、急激な変化の場合は自律神経・泌尿器関係の症状や性的減退がおこってくる。 2.    内分泌ホルモン ホルモンを定義すると「人や動物の内分泌腺から分泌されて、血液中にでて広く体内に行き渡り、さまざまな器官・機能に重大な影響を及ぼす物質」ということになります。内分泌器官とは視床下部、脳下垂体、甲状腺、上皮小体 (副甲状腺) 、副腎、膵臓のランゲルハンス島、卵巣、精巣

３.　男性ホルモンとは (ア)   男性の力はテストステロンの産生能力によって決まる
男性のテストステロンの分泌量は1日4～9mgである。血液中のフリーテストステロン量は若い時は通常30～40pg/ml これが50歳になると半分の15pg/mlになる。 13pg以下になると様々な症状があらわれてくる。例えばイライラ、頭痛、首のこり、不眠、手足のしびれ、糖尿などの症状です・テステステロンの6～7mgのうち、95%は精巣を構成している約五億の間質細胞で合成され、残りの5%は二つの副腎でコレステロールから生合成される。 (イ)   テストステロンの年齢による産生能力の変化
男性のテストステロンは加齢とともに変化するが、個人的な差異も大きい。 20～29歳をピークに徐徐に減少するが、なだらかな減少であり、女性のような急な、そして大きな変化はない。

４．中高年男性の危機とは ●自律神経失調症
ミッドライフ・クライシスという中高年の危機、もうひとつは男性更年期である。この二つのダメージが重複したとき、男性は深刻なダメージを受け、更年期症状の様々な愁訴が発生する。
頭重感、顔のほてり、ドキドキ、頻尿、など。
これは器質的な病気でなく、自律神経機能障害によって交感神経・副交感神経のバランスが崩れたためであり、このような症状が自律神経失調症である。心理的な要因の強い自律神経失調症には、不安、緊張などのストレスも強く作用する。
自律神経系は末梢神経系とも呼ばれ、心臓の心拍数・心拍数量の調節、胃腸の消化活動や食物の通過、血圧、発汗作用などのコントロールを行っている。 　　　　　　　　某サプリメント会社の資料より(会社名がわからず申し訳ありません)  

男性の更年期障害になりやすいタイプは
几帳面、まじめ、責任感が強い、競争心が強い人など
燃え尽き症候群などとも言われていますが、これまで夢中になれるものがあったのに、突然夢中になれることができなくなりストレスを感じるようになったり、仕事を辞めたりして毎日の生活リズムが崩れてしまっている人は要注意です。

【更年期障害の原因】
年齢とおもに起こる体調の変化以外に、仕事や人間関係でのストレスも原因 男性の更年期障害は、日によって症状が変わることが多く、頭痛や全身の倦怠感があったかと思えば、別の日は気分が落ち込んだりうつのような症状がでたりするそうです。
女性の更年期障害でteruyaに来てくださっているお客様も、ひどい肩こりや夜眠れないなど、自分でもただの疲れなのか、更年期障害なのかわからないまま過ごしていたという方が多いです。
男性の更年期障害であるかどうかは、テストステロンという男性ホルモンの血中濃度を測る検査を受けることで判断することができるそうですよ

♪　遊民のひとりごと　♪ 起きている生命体にとっては衣食住そして性は必須不可欠でしょう？いやらしいなんて偏見があったらおかしいよね～
ちなみに、教育実習の課題がなっなんと「性教育」だったんですよ～遊民らしいというか、担当教官に言いたいんだけど、これってどんだけ～って感じでした…結局、叔父は自律神経がダメージを受けていたようでメンタルケアに長くかかりましたが今は元気です。  　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　最後までご覧いただきありがとうございました。

　　　　　　　　大阪福島の経絡リンパマッサージ ボディケア専門　
　　　　　　　　　　　　Holistic care Teruyaの遊民でした。





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